一人旅@shoです。
2018年8月のインドネシア(ジャカルタ、ジョグジャカルタ)の旅行記です。
- その1:旅初日からスカルノ・ハッタ空港のベンチで一夜を明かす
- その2:ジョグジャカルタ散策とプランバナン観光
- その3:ジョグジャカルタでワヤン・クリッ
- その4:ジョグジャカルタでボロブドゥール観光
- その5:ジャカルタに戻ってきたが観光するところがなかった
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ジャカルタから8時間の列車移動を経てジョグジャカルタに到着しました。すでに16時と夕方です。ホテルに向かいチェックインを済ませ、すぐに散策に出かけます。ジョグジャ自体は小さな街で、Jl.マリオボロ(Jl.は○○通りという意味)に沿った2kmくらいがいわゆる目抜き通りのようです。道路もきれいに舗装されています。東南アジアでよくある光景のように露天商が品物を並べて観光客相手に商売をしていますが、なぜかジョグジャの街は品の良い印象を受けます。

Jl.マリオボロに沿って南下していくと王宮広場に突き当たります。なにやら地元の人を集めてダンスの撮影をしているようです。東南アジアの子供たちは本当に楽しそうです。うん、うん、子供は元気で何より一番。僕もまだまだ若者に負けてられません。

日が沈みJl.マリオボロに戻ると、屋台まで出てきて夕方の光景とは違って食堂街が広がります。夜になると一層活気に溢れるんですね。それにしても写真を見返して思うのは、Jl.マリオボロ通りや屋台にはゴミが少なく清潔感がありますよね。屋台の他にストリートミュージックもあちこちで演奏されています。この日は早めにホテルに戻り翌日からの観光に備えます。




翌日です。
今日のメインはプランバナン寺院観光。ジョグジャ市街からはトランスジョグジャと呼ばれる市内バスが便利です。Jl.マリオボロからは乗換無しで終点がプランバナンなので、あえてGrabやトゥクトゥクを使わなくても大丈夫です。いろんな乗り物に乗るのも楽しいですよね。トランスジョグジャの乗口は隙間があるので注意です。足腰の悪いお年寄りが乗り降りするときは、添乗員みたいな人が介添えして助けてあげていました。


まもなくプランバナン寺院に着くころかなと思いキョロキョロと外を見ていると、バスの中でインドネシアの女性に英語で声をかけられました。
女性「プランバナンへ行くの?」
sho「うん、そうだよ。まもなく着くんだよね?」
女性「プランバナンに行くなら終点じゃなくてその手前で降りるほうが近いわよ」
sho「(なんか騙そうとしてるのか?)へーそうなんだ。」
女性「私はプランバナン寺院でガイドをやっているの。ちょうど行くから一緒に連れて行ってあげるわ」
sho「(なら大丈夫そうだな。)君ガイドやっているんだ。じゃあ着いていくよ。よろしく。僕はshoって言うよ。せっかくだからお金払うからガイドしてよ?」
女性「今日は仕事オフなの。それなら私のガイドの師匠がいるから紹介してあげるわ」
sho「(君にガイドしてほしいんだが・・・)OK」
バスを降りて雑談をしながら寺院へ向かいます。プランバナンへ到着したのですが、職員ゲートと観光客ゲードは離れているようで女性とは途中でお別れです。ぴえん。僕は教えてもらった方角へ歩いていき正面ゲートから入ります。ジョグジャは物価が安いのですが、なぜか寺院などの観光施設の入場料金がとても高い。このプランバナン寺院も25USドルです。さらにぴえん。

チケットを購入して観光ルートを確認していると、さきほどの女性が遠くから声をかけてきます。
女性「(遠くから)sho〜〜」
sho「やあ、さっきはありがとう。無事に中に入れたよ」
女性「さっき言っていた私のガイドの師匠を紹介するわ」
といような流れになりました。師匠ガイドとのやり取りは省略しますが、最終的には2時間ガイド1000円でお願いした記憶があります。この師匠ガイド何よりすごいのが日本語でけっこう喋れて、さらに英語・韓国語・中国語もいけるとのこと。うーーー、恐るべし商売根性だ。ちなみに、僕は歴史的建造物を見るときはオーディオガイドやガイドから直接話しを聞くようにしています。
さて、プランバナン自体はいくつかの寺院から構成されていますが、最も有名なのがロロ・ジョングラン寺院です。神々を祀った神殿は聖なる山を模した形をしています。まるで青空に向かって燃え盛る炎のようです。


神殿の外壁には神話などをモチーフにした緻密なレリーフが施されています。師匠ガイドから詳しい説明を聞いたのですが、その内容は忘れてしまいました。シヴァ神やガネーシャにまつわるものがあったことは記憶しているのですが。。。
師匠ガイドの話で覚えていることは噴火による火山灰の影響です。数年前に大きな噴火があり、プランバナンが火山灰で覆われてしまい観光業に大打撃を受けたようです。このままではガイドとして食っていけないということで、地元の有志のガイドらと共に火山灰の清掃作業を行ったんだということを言っていました。
さて、その他のプランバナンの写真をお楽しみください。



師匠ガイドのおかげもありプランバナンを満喫できました。帰りもトランスジョグジャを使って中心部に戻りました。この日の夜はワヤン・クリッと呼ばれる影絵芝居を見に行きます。

