2023年8月のハノイin ホーチミンoutの一人旅です。
全行程6日目です。前日夜にニンビン駅を出発して、ベトナム鉄道の寝台車で夜を明かします。このときのフエは死ぬほど暑かったです。
- 1日目:旅の出発地ハノイに到着
- 2日目:ハノイ市街を散策-初の食事はヒマワリの種
- 3日目:ハロン湾は控えめに言って最高だった その1
- 〃 :ハロン湾は控えめに言って最高だった その2
- 〃 :ハロン湾は控えめに言って最高だった その3
- 4日目:ハノイから南下してニンビンはチャンアンへ
- 5日目:日中ニンビン観光→夜行列車でフエ移動
- 6日目:フエ暑すぎてフエ――ン
- 7日目:フエ→ダナンの列車は絶景が楽しめる
- 8日目:日帰りホイアン その1
- 〃 :夕暮れホイアンの魅力 その2
- 9-11日目:ホーチミンはあまり観光場所なく帰国
列車の中での目覚め
6日目の朝、ニンビンからフエ行の寝台列車の中で、早朝にエアコンが効きすぎて寒くて目が覚める。列車の窓から朝日が入り込んできているので、寝ぼけながらも窓の外に目をやると、ちょうど日の出時刻だったようだ。太陽が顔を少し出し始めている。実際にベトナム鉄道から見た日の出はきれいだった。写真がぼやけてしまったのが残念。

予定では朝9時20分着になっているので、まだ3時間ぐらいある。お腹が空いたので、ニンビン駅の売店で購入したパンとオレオを食べる。
8時ぐらいになると同部屋の人たちや周りの人たちも起き始める。ベトナム鉄道には車内販売もあるようで、最初から車内販売があるって知っていたら持ち込まなかったのに、と少し悔やまれる。同部屋のベトナム人がコッペパンみたいなやつを買っていた。美味しそう。
10時頃にフエ到着。ニンビンを20分ほど遅れて出発したから、到着はほぼ時間通りというすごさ。べドナム鉄道やるね!


フエには1泊2日の予定で、翌日にはもうダナンに移る予定なので、ついでにフエ駅のカウンターで明日の切符を手配。翌10:50発のチケットを取れたけど、ソフトシートが完売していたので、乗車時間2時間しかないけどベッドルームのチケットをゲット。
暑すぎてフエ――ン
オオっと、このタイトルは・・・・・・。ゴッホン。
さて、まずはホテルを目指そうとフエ駅を出ると「タクシー、タクシー」という声が四方八方から飛んでくる。僕は基本的に歩くのが好きなので、すべて無視をして駅から中心部へ徒歩で向かうことにする。
でも、歩き出して5分で後悔。ニンビンからフエまで南下してきたためか昨日より暑く感じるうえ、さらにちょうどお昼の時間帯で太陽もサンサンに降り注ぐ。ベトナムに来てから一番暑い。もとい、”熱い”。スマホの天気アプリを見ると気温も最高38度。道端で見つけた自動販売機で水を買う。ほぼストックがつきかけていたので助かった。



フエ駅から町の中心部まではほぼ一本道のため、歩いている道中でもバイタクや観光の勧誘のために声をかけてくる人が多い。一番粘り強く声をかけてきた男性もいやな感じがしなかったので、話を聞いてみることにした。フエ周辺の遺跡群を4時間回って1000円だと。たしかにこれは良心的な料金のようだ。いつもならば連れて行ってもらうけど、前日からの疲労と、この暑さの中で観光できる自信がないので、連絡先だけ交換していったん断わった。ホテルで休憩して元気があれば連絡するね~と別れたが、この後にお願いすることは無かった。
フエ駅から炎天下のなか歩くこと30分。ようやく本日宿泊するホテル「White Lotus Hue Hotel」へ着いた。今日はゲストハウスではなく、ちゃんとした立派なホテル。昨日のニンビン駅で列車を待っている間にホテルを探していて、疲労感が溜まってきたので個室でゆったりとしたベッドで眠ろうと考え、僕としてはいつもよりお高めのところを選んだ。
ホテルのロビーもキレイ、レセプションの対応も抜群に良い。部屋もきれい。今日はここで籠城作戦じゃ、と思わせるぐらいの快適さ。ちなみに朝食付きで1泊5000円でした。


日中はフエ市内を観光
ホテルに荷物を置いて身軽になったので元気が出てきた。とりあえず現金が尽きそうなのでGrabで近くの両替所まで。ベトナムドンは単位が大きいので何日滞在しても慣れない。1万円交換するとざっくり200万ドンになる。
ちょうどお昼時なのでご飯を食べに行くことに。スマホでフエ名物を検索すると、フエ発祥ブンボーブエなるものが有名で、しかもその発祥店があるらしい。Google mapを頼りに歩いて向かうと、すぐに見つかった。


お店の外観も店内もローカル感あるけど、ツーリストも多いのか店員さんの対応は機械的に捌いている。特にメニュー表をみてもよく分からないので、壁に大きく書いてある文字を見て、ブンボーブエを一つくれと注文する。
これがブンボーブエなるものか。たしかに味は美味しい。ただもう一度食べたいかと言われると、個人的にもういいかな。うん、ピザが食べたい―――。


ちょうど食事を終えてお店を出ようとした頃に、日本人女性3人組のグループが入ってきた。やっぱり有名なお店だったんだな。
お店を出るとものすごく暑くなっている。危険を感じるほどだったので、口直しも兼ねて近くにあったコーヒーチェーンのハイランドコーヒーへ。ベトナム人はコーヒーが大好きのようで、街中にカフェがあちこちにあるのが嬉しい。エアコンの聞いた店内で、コーヒーとチーズケーキをいただきながら、15時過ぎぐらいまでゆっくりした。
旅先でも、観光するだけがすべてではなく、現地人に交じってカフェでゆったりするのはとても贅沢なことだと思う。

丁寧に保存されたフエ王宮
少し暑さが和らいだのでフエ王宮を観光した。印象はとても良し。すごく丁寧に保存・修復されている。入り口でオーディオガイドが借りたけれども、このオーディオガイドが詳細に説明をしてくれる。本当にありがたい。








約3時間ほどかけてじっくり見て回った。日本が終戦の頃と同時期に、ベトナムでは依然として王朝が続いていたなんて、やはり他国の歴史を学ぶのは面白い。そこから100年も経たないうちに世界はなんてグローバル化されてしまったんだろうか。ちなみにフエ王宮はベトナム戦争などで破壊されているので、新しく修復されているものも多いとのこと。
夕方以降はくつろぎタイム
連日の観光疲れもあったため、フエ観光はこのあたりにして、夕方にはホテルへ戻ることにした。ホテルに併設されたプールでくつろぐ。やはり欧米人が多く、その大半がプールサイドで読書をしている。アジア人、肩身が狭いなと感じてしまうのは、みんなそう感じるのか、はたまた自分の欧米人への憧れからか。


夜ご飯を食べに外へ出る。フエには東南アジアの観光地によくある欧米人向けの飲み屋のウォーキングストリートがあったので、その周辺で念願のピザを食べた。極力現地の食事を楽しみたいとは思うものの、やはりピザは美味しい。

これで6日目のフエ観光は終了。フエの町の雰囲気は好きで、まだ行ったことがない人にはおすすめしたい。本当であれば、フエ郊外の遺跡やお墓なんかも見に行きたいところだけど、明日の午前にダナンに向けて出発してしまうので、もう一度フエには訪れてみたい。
それにしてもフエは暑すぎた。フエーーン!!

